社会のレールは死んだ

自己啓発
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20歳で起業し、社会という名の海に飛び込んでから1年と半年が経った。

その期間中、様々な先輩起業家や大企業の方とお会いして日本の現状について教えてもらう機会があった。

正直、危機感を感じた。

今回はそのことについて話そうと思う。

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既にないはずのレールの跡を、みんなで信じながら渡っている。

まだそのレールの跡を追っている人が多いから、大丈夫だと思っているのだろう。

でも、徐々に途中で異変に気付き

えいっ!

と途中で自らレールを無視して海に飛び込むものが出て来ている。

その変人を見て多くの人は笑うだろう。

「なにやってんだ、あいつは。馬鹿かよ。」

そして溺れそうに足掻いている姿を見て、さらに笑うだろう。

彼らは、レールに残る多くの仲間を見渡して言うんだ。

「ほらな?あんなダサい姿みんなに見られるなんてごめんだね」
と。

僕は途中でレールから外れて海に飛び込んだ変人の中の一人だ。

この変人達は

まだ少数派だが、この流れは止まらない。

最初は泳ぎ方が分からず溺れていた変人の中でも、徐々に泳ぎに慣れて来たものも出て来た。

そういった人を指差して世間では成功者だと崇める。

最初は笑われていた者が気付けば成功者だ。
世間は皮肉である。

思考を停止し、目の前の人について行くだけの人はどうなるのか、

言うまでもないだろう。

そしていずれそのレールが存在していなかったことに気付くんだ。

そして彼らは言うだろう。

「誰だよ!せっかく信じて言われたことを真面目にこなしてきたのに!ひどいじゃないか!」

時すでに遅し。

周りを見渡しても責任を取ってくれる人など誰もいない。

僕は人一倍心配性なので、少し早くこの危険性に気づいた。

僕は、人より無謀に見えて実は臆病なだけなのだ。

だから、
レールの上で他人と争う生き方をやめた。

評価される生き方をやめた。

人に決められる生き方をやめた。

そして

自分で考え、すべての責任を自分でとる覚悟を持った。

その瞬間、世界が変わった。

新しい世界で待っていたのはたった1人の人間だった

自分自身である。

理想の生き方、理想の自分になるために自分自身と向き合う日々が始まった。

そこでは周りの目を常に気にする必要がない。SNSでいいねを獲得しなくてもいい。

気にするべきは、

本当に自分が進みたい方向に進んでいるのか?

ということだ。

これからは自分がどこに向かいたいのか、
自分に問い、そして自分で航海のためのコンパスを見つけなければならない。

向き合うべきは自分1人だが、

ふと周りを見渡すと、海の中にはたくさんの仲間がいた。

みんながそれぞれのゴールに向かって懸命に泳いでいる。

手を差し伸べ、泳ぎ方を教えてくれる熟練の先人達もいた。

僕は驚いた。

海の中には、レールの上からは見えなかった景色が広がっていたのだ。

だから、僕はこの事実を多くの人に伝えたい。

1人でもいい。
少しでも飛び込む勇気を与えられたのならば。

今は幸いなことに、自分のやりたいことに向き合い、そこに向かって泳いでいける時代である。

社会のレールは死んだ。

他人と争う必要も、

周りから評価される必要もない。

ただ目指すべきはあなた自身が決めたゴールだ。

僕は本当に臆病だった。

だから今まで批判されることを恐れ、

人前で自分の考えを叫ぶことを避けて来た。

でももう怖くない。

僕は今確信を持っている。

この事実をできるだけ多くの日本の学生に伝えなければいけない。

たまたま早く飛び込んだ変人たちが、

「こっちに来て見なよ。大丈夫だから」

と優しく声をかける番なのだ。

もう一度だけ言う。

社会のレールは死んだ。

レールが死んだからといって未来を悲観することはない。

むしろ、こんな幸せな時代に生まれたことを喜ぼう。

今までの人類の歴史で、ここまで自分のやりたいことに向き合える時代があっただろうか?

今の僕たちに必要なのは勇気だ。

僕らは、飛び込む勇気を持って、

自分の人生に対する責任を持てた時に

初めて自由になれる

もしあなたが海に飛び込むことができたら、

その瞬間からあなただけの冒険が始まる。

さあ、次はあなたの番だ。

これからの時代を創っていくのは、他でもない、僕らなのだから。

僕のような変人の想いが、一人でも多くの学生に伝わることを願っている。

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